小顔になりたい、ずっときれいでいたい。
そう考える女性、男性へ。
メーラーファットの除去をしたら、どうなるのでしょうか。
術後に必要なケアや症状について順にご説明します。
メーラーファットの術後
メーラーファットの施術が終わったら、注意すべきことなどについてです。
以下のようなことが起きる、または起きる可能性があります。
効果が出るまで期間を要する
施術が終わってからすぐに効果が出ず、腫れや内出血が生じることがあります。
この後の章に記載するような安定しない期間があり、人によって症状も差があります。
「時間かかるのか、面倒だなぁ」と思われるかもしれません。
しかし、メーラーファットに限らず脂肪吸引の施術というものは同じ症状を伴うのです。
がっつり、脂肪にアプローチするという大それたことをするのです。
それは、効果が出るまでの短い期間であると考えて乗り越えましょう。
効果が出るまでが1続きの施術のうちなのです。
通常、カウンセリングにて、事前にリスク等とともにその説明を受けることになります。
想定外の結果になることもある
終わってから、時間がたつにつれ感染症や左右非対称になってしまうなどの症状がでてしまうこともあります。
通常の外科の手術においては成功率が99%以上で優秀な功績といわれます。
まれに、1%未満の確率でありますが思わない結果となってしまう場合もあります。
メーラーファットを除去するということは、リスクを伴うものだということを前提に行われます。
メーラーファットは術後どれくらいで安定する？
メーラーファットの除去を受けたあと、患部が落ち着くまで1～6か月の期間があります。
施術が終わったあと、脂肪があった場所は、急にそれまであったものがなくなってバランスが取れなくなります。
終わった瞬間から、患部周辺で異常な量の内部の血液や内分泌系の移動が始まっているのです。
そこで、その場でフェイスバンドなどで患部を固定したり、冷やすなどの処理をします。
このことをぞんざいにしてしまうと、後にたるみが生じたりする原因になります。
２，３日は腫れた状態となるので人前にたつ仕事などは避けましょう。
また、フェイスバンドやガーゼなどで圧迫しておく必要もあるかもしれません。
食事はした日からできますが、辛い物や固いものは痛いし患部を刺激してしまうためやめた方がいいです。
術後、1週間程度までは、飲酒を避けましょう。
運動なども、なるべく控えるようにしないといけません。
メーラーファット除去をした後のこの期間をダウンタイムと言います。
徐々に、普通になり数か月たつ頃には完全に安定した状態になります。
もし、それまでに予想以上に酷い状態になってしまったらクリニックに相談しましょう。
最初は、生活に制約がかかってしまうことで苦しい思いもありますが、終わったら新たな自分に出会えます。
老後まで、ほうれい線などの悩みのない肌が手に入ったらうれしいですもんね。
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